「クロスロード~運命をつなぐ四つ辻~」写真です。

昨年の本公演「クロスロード~運命をつなぐ四つ辻~」(高平 九 作/北原 汎・長谷川雅一 演出)のゲネプロの写真をある方に撮っていただきました。ありがとうございました。 ↓ いつもステキな看板をありがとうございます。 ↓ とき婆さんスタンバイ。オープニングです。 ↓ 四街道の元気な子供達が、冒頭の数え歌を唄ってくれました。 ↓ 百姓のお婆たちととき婆とのやりとり。 ↓ 1場は江戸時代。 ↓ 2場は太平洋戦争末期。 ↓ 3場の冒頭、老人とオカリナの少年の幻想シーンです。 ↓ 3場は現代。エノキの大木が伐られた後です。 ↓ 現在の四街道十字路。伐られたエノキの切り株。隣には新たに植えられた幼木があります。 たくさんの写真ありがとうございました。 まだまだありますので、今後も順次紹介させていただきます。

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本公演作品仮決定!

本公演作品仮決定の予定でしたが、遅れて参加する人が何人かいたので、はじめにボランティアで上演する作品の稽古をしました。 「地獄見物」(水谷章三 作) キャストは昼組、夜組混合で台本を手に持ったまま半立ちの稽古をしました。 この芝居は一昨年上演した「陽気な地獄破り」とほぼ同じ内容ですので、その世界観は誰もがつかんでいます。ただ、10分程度の芝居をどう見せるか、狭い舞台をどう使うかで、かなりの工夫が必要であることが、立って動くことで実感されました。色んな動きを試しながら2回繰り返しました。 八木原サロン(地域のお年寄りのサロンです)で上演する作品の稽古をしました。団員のNさんが中心になってずっと続けている活動です。これはイスに座り本を持ったままの朗読劇に近い形で上演します。こちらも2回繰り返しました。 団員が揃ったところで本公演の作品選定会議を行いました。 最後に残った作品は、 ①「天国への百マイル」 (浅田次郎 原作/八木柊一郎 脚本) ②「袴垂れはどこだ」(福田善之 作) ③「カリホルニアホテル」(高平 九 作) の3作です。 全員が作品それぞれについて意見を述べました。 ①「天国への百マイル」は何度読んでも感動的な話なのでぜひ上演したいという意見が多かったです。主役のセリフの量と、いくつかの男性の役を女性が演じなければならない点が課題だと改めて確認されました。 ②「袴垂れはどこだ」は古い作品ではあります…

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2月17日(金)の稽古です。

いつものストレッチ、発声の後、「カリホルニアホテル」(高平九 作)を読みました。この作品には春バージョンとその続編である夏バージョンがあります。 団員からは、夏バージョンの方が面白いので春と夏を合体できないかという意見が多く、作者に検討してもらいましたが、難しいということでした。 そこで春バージョンを再度読み直してみようということになりました。 約1時間の短い作品という点が難点でしょうか。せっかく足を運んでくださったお客様に短い作品をお見せしただけで帰すのは失礼だという意見が多く出ました。 日曜日には本公演に上演する作品を仮決定する予定です。さて、どの作品が選ばれるでしょうか。3作それぞれが魅力的で、かつ大きな課題に挑まなければならない作品です。楽しみです。

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