3/24(金)の稽古です。

3/24(金)の稽古の内容です。 私は仕事で参加できなかったので、代表のレポートを参考に報告します。 最初に上演台本(決定稿)の製本をしました。 次に演出の長野さんの助手を長谷川雅一さん(団員)にお願いすることになりました。 また、総会の役員案、検討事項、資料作成者の確認などをしました。 その後、上演台本を20ページまで読みました。 キャストについては、劇団にまかせていただけるこということなので、団員の希望を聞いて制作部で決めることになりました。 なお、役が一つ足りなかったのですが、団員のアイデアをもとに新たに役を加えました。これで一応団員全員の役が準備できました。 もう一つ作者の高平九から報告がありました。 「先日、長野さんに台本を読んでいただき御感想をいただきました。その中に「人情コメディ」という言葉があったことをヒントに「人情喜劇(ヒューマンコメディ)カリホルニアホテル」と改題させていただきました。以前から「カタカナだけの題名はピンとこない」という団員の批判もあったことも理由の一つです。それに、この本のモチーフにした映画『ポケット一杯の幸福』(フランク・キャプラ監督)をネットで調べていたら、やはり「人情喜劇」という言葉を見つけました。こういう偶然を大切にしたいと思います」 ということで、今後は作品名を『人情喜劇(ヒューマンコメディ)カリホルニアホテル』としたいと思います。

続きを読む

「ノンセクト ラジカル~1970そして」

3月26日(日) 劇団アルファー本公演 Vol.24  「ノンセクト ラジカル~1970そして」(作・演出 時風 静恵)  を観てきました。 STORY  2016年12月25日。今日で閉店となる喫茶エスポワールにやってきた砂野世理子。かつての学生運動仲間で、今はエスポワールのオーナーの田所清と激しかったあの時代を懐かしみ、確かにかけがのない青春だったと昔の思い出を語り合う。そこへ世理子の娘が母の身体を心配して現れる。「母は病院を抜け出して来たのです。」余命わずかな世理子にはどうしてもこの場所で娘に伝えなければならないことがあった。  1970年。喫茶店エスポワールの地下をアジトに、リーダー田所を中心に学生たちが集まっていた。彼らはどこの党派にも属さないいわゆるノンセクトだった。暴力を否定し、正論を持って平和と民主主義を主張してゆく。信念を持って活動していた彼らだったが、仲間を殺され時代の渦に翻弄され思もよらないかった方向へと流されてゆく。  ベトナム戦争や安保闘争などを背景に、平和・反戦の意識から学生運動に参加していった若者たちのの青春群像。                                公演プログラムより この日は団員5名で行きました。 会場は下北沢の東演ホール。駅から徒歩で約20分のところです。ネット上に詳しい案内が載っていたおかげで迷わずにすみました。どなたかわかりませんが感謝です。 東演ホールは客席が60席の小さなホー…

続きを読む

「人情喜劇 カリホルニアホテル」出演者募集!

皆さん、こんにちは。 本公演「人情喜劇(ヒューマンコメディ) カリホルニアホテル」(作・高平 九、演出・長野克弘 )の出演者を募集するとになりました。 公演日 12月3日(日) 会 場 四街道市文化センター(場所は地図をご参照ください) 作品はまたまた当劇団オリジナル。房総半島にある小さなホテルを舞台とした楽しくて少しホロリとする人情喜劇です。 なお、今回はプロの俳優である長野克弘さんが演出を担当してくれることになりました。 条件は特にありませんが、保険料、リハ・当日の昼食、それから衣装も含む制作費の一部としてお一人1万円(小学生以下の子供さんは5千円)の参加費をお願いします。 四街道近隣にお住まいの方、もちろん遠くにお住まいの方でも結構です。 1度舞台を経験してみたい方はお気軽にご参加ください。今回はプロの指導を受けられる絶好のチャンスですよ。 初めての方でも出演できるように、ホテルのスタッフか観光客という役柄を用意いたしました。簡単なセリフも一つ二つ言っていただくかもしれません。 客席から観るお芝居も楽しいですが、ステージ場から見る景色は格別です。 たくさんの皆さんが参加してくだされば、いっそうエネルギッシュな舞台が作れると信じています。 興味のある方はこちらにご連絡ください。まずは稽古を見学していただき参加不参加を検討してください。  劇団事務局メールアドレス zagekiresha@gmail.com  稽古は…

続きを読む