8月26日(土)の稽古です。
今日の稽古場は公民館のホールでした。休みの人が多かったので1場、4場、5場を一部代役で稽古しました。
1場は繰り返し稽古をさせてもらったので、ずいぶん固まって来たと思います。4場も別室で何度も稽古をさせてもらったせいか、落ち着いて出来るようになってきました。1場、4場は同時に舞台上にいる人物が少なく、そういう意味では稽古をしやすい場面です。逆に5場はほとんどのキャストが出ているので、各自がしっかり動きを把握していなければならないシーンです。今日はキャストのうち3名が休んでいることもあり、うまくつながるか心配でしたが、演出の長野さんも驚くほどスムーズに流れました。演出もやっと細かなところまでつけていただけるようになりました。あとはセリフを自由に言えるようになれば、もっといい芝居になると思います。がんばりましょう。
昨日に続いて今日も見学の方が来てくれました。四街道に住んでいらしても座・劇列車のことをご存知ない方もたくさんいらっしゃいます。入団するかどうかはともかく興味のある方にはぜひ一度見学に来ていただき、四街道市民劇団の存在を知っていただきたいものです。
今さらですけど、アマチュアの劇団ですからそれぞれに仕事があり、それぞれに家庭があり、あくまで趣味としてお芝居を作っています。ですから、それぞれの事情で稽古に参加できないこともあります。でも、演劇は人がそろわないと稽古になりません。そこがアマチュア演劇の難しいところです。
しかし、境遇も事情も異なる人々、そして芝居への情熱にも…