10月28日公民館祭公演の作品決定!

10月28日(日)の四街道公民館祭公演で上演する作品、 『演じられる詩・かあさんのうた』(原作 サトウ・ハチロー/脚色・構成 西田了) の配役が発表されました。 この作品はずいぶん前に顧問の西田了先生が座・劇列車のために書いてくださったものです。なかなか上演の機会を持てませんでしたが、今回演出を担当する北原さんの提案でやっと上演することになりました。 まずは劇中に歌う4曲のお母さんの歌(『ヨイトマケの唄』、『童神』など)を練習するそうです。 また、北原さんから「今月中に団員全員が自分の母親の絵を書いて持って来ること」という宿題が出されました。上演当日、ホールの後ろに貼るのだそうです。思いがけない夏の宿題にみんな驚いていました。さて、どんな作品が集まるかとても楽しみです。人ごとじゃありませんけど。 本公演と同時進行で公民館の稽古も始まりますが、みんな残暑に負けずにがんばりましょう。 ↓ 『ヨイトマケの唄』美輪明宏さんの名曲です。紅白でのパフォーマンスで再び注目されましたね。歌というより一人芝居を観るようです。私はこの歌を聴くたびに、現代の日本人はこの数十年で大事なことを忘れてしまったのではないかと感じてしまいます。 ヨイトマケの唄アーティスト: 美輪明宏,美輪明宏,池多孝春,蔦将包出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2013/10/23メディア: CD ↓ 『童神』もともとは古謝美佐子さんの歌ですが、夏川りみさんの「ヤマトグチ」…

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8月31日(金)の稽古さあ。

8月31日(金)の稽古です。 四街道公民館の和室。 この日から台本を持たずに稽古をする約束でした。 とりあえず一場~三場までをプロンプターをつけてやってみました。 一場は(意外にも)うまく流れました。でも、二場・三場はグダグダでした。 とりあえず二場の台詞と動きを台本を手に持って確認しました。 残りの時間は二手に分かれての稽古でした。演出も演出助手もいないので、動きを中心に役者だけで確認しました。 とにかく、他の役者さんに迷惑をかけないように早く台詞を入れたいものです。 ↓ これも福田善之氏の傑作です。真田左衛門佐、大坂の陣に興味がある人にはオススメ。ただし荒唐無稽な内容なので注意。文句なく面白いです。 福田善之 1 真田風雲録 (ハヤカワ演劇文庫 14)作者: 福田 善之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/03/20メディア: 文庫

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