『袴垂れはまだか』チラシ完成!

本公演のチラシが出来ました。 顧客の皆様にはもうすぐお手元に届きます。もう少しお待ちください。 前売り券は来週10月29日から現団員よりお求めいただけます。 なお、近日中に四街道市文化センターでもお求めいただける予定です。 今更ですが『袴垂れはどこだ』のあらすじを紹介させていただきます。 旅の僧侶がある村で行き倒れて客死します。村人たちは僧侶から「袴垂れ」という義賊の話を聞きます。「袴垂れ」は袴垂れの党を引き連れて悪辣な地頭や長者から村々を解放しているというのです。村人たちは「袴垂れ」が来るのを待ちわびていますが、あることをきっかけで自分たちがニセの「袴垂れ」として村々を解放することになります。ある日、そんな彼らのもとに男が一人やって来て……。 すいません。この続きは公演を御覧ください。 作者の福田善之先生は平将門を主人公としたNHK大河ドラマ『風と雲と虹と』の脚本家です。『真田風雲録』もそうですが、巨大な権力に立ち向かう庶民のエネルギーにあふれた魅力的な作品ばかりです。果たして座・劇列車はそのエネルギーを舞台上で表現出来るでしょうか? ぜひ観に来てください。 ↓ 福田先生の『真田風雲録』です。脚本ですが、読むだけでもワクワクします。 福田善之 1 真田風雲録 ハヤカワ演劇文庫 / 福田善之 【文庫】ショップ: HMV&BOOKS online 1号店価格: 756 円

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