4月25日の稽古です。
久しぶりの稽古レポートです。
4月25日(日)は久々の4時間稽古。
始めに衣装合わせをしました。
演出からはあまり細かな指示はしませんでしたが、それぞれの役のイメージカラーだけは決めさせてもらいました。それぞれ工夫をして衣装を用意してくれました。私の予測をはるかに超えた素晴らしい衣装もありました。お楽しみに。
衣装をつけたまま通し稽古をしました。
通し前に演出から伝えたことは、
○せっかく狭い会場で観ていただくのにマスクをしているため表情で伝えることができません。体幹を使って大きな芝居をしてください。
○マスクとホールの反響のせいでセリフが聞き取りにくいので、セリフはゆっくりはっきりと発音してください。特に名詞はしっかり立てて発音しましょう。
の2点です。
通し稽古ですから、役者に全体の流れをつかんでもらうため止めたくないのですが、何度指摘してもできていないところについては、仕方なく止めて修正します。
通し稽古を重ねるごとにまとまりができてきて、自信を持って芝居ができるようになってきました。
通し稽古の後は感染対策について話し合いました。
今回の公演は12月本公演の感染予防のリハーサルという意味合いもありますので重要な話し合いです。
残った時間で稽古をしました。
途中までしかできませんでしたが、いちばん手応えのある芝居ができたと思います。
今回は予約いただいた34名のお客様に観てもらいます。マスクをしての芝居とい…