『天国までの百マイル』お客様のご感想(1)

先日の公演について、多くの方からご感想が寄せられました。
今回は私(安男)に寄せられた感想の中から、その一部を紹介させていただきます。
なお、あまりに個人的な内容は割愛させていただきました。


安男の義姉役の女性(客演)から★

100マイル、お疲れさまでした!

義姉さん役、そういっていただけて嬉しいです。
「やっちゃん」のイントネーション違うし、どうしても台詞っぽくなっちゃうし[あせあせ(飛び散る汗)]
自分としては、安男さんに「ふざけるなよ、姉さん。」って言わせる為にはどうしたらいいのかを考えたつもりなんですけど、なかなか難しいですね[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
娘に、いつも私に怒ってるみたいに言えばいいじゃん!ってアドバイスもらいましたw

娘も、マリィの役は楽しかったみたいです。お見送りの時にも、お客様からカタコトの話し方について誉められていて嬉しそうでした[わーい(嬉しい顔)]?

★コメント
急に代役をお願いして申し訳ありませんでした。いつも母娘での出演感謝しています。ありがとうございました。


前お世話になったダンスの先生(女性)から★

いつも思うのですが、劇団の皆さまが本当にお芝居が好きなんだなぁ~と思わされます。一生懸命さが伝わってきます。なんかお芝居の内容もそうなのかも知れませんが、人間味溢れて楽しくもあり、泣けるもありで毎年楽しみに主人と見に行かせてもらっています。

★コメント
『カリホルニアホテル』のダンスを指導していただきました。毎年ありがとうございます。ズバリ!「人間味溢れる」作品を目指しています。それしかないので(笑)


50代男性から★

座・劇列車 さん、
安男の感情が伝わって来ました。母への情を尊く思い、切なくなりました。ひっくり返るシーンが面白かったです。
曽我先生さすが。
四兄弟それぞれのキャラが立ってましたね。
太ってないマリでしたが、性格が可愛かった。

★コメント
「助けて」は自分では切なくやったつもりでした(笑)なぜか爆笑でしたね。若い役者達が兄役を好演してくれました。ありがとうございました。


女性から★

公演お疲れ様でした。
とても感動して、何度も泣いてしまいました。
『天国までの100マイル』を見る事が出来て良かったです。
ありがとうございました。[わーい(嬉しい顔)]

★コメント
浅田次郎先生の原作も泣ける小説です。皆さんに泣いていただいてほっとしました。ぜひ原作も読んでみてください。ありがとうございました。


女性から★

こんにちは。昨日は素晴らしい舞台を拝見させていただきありがとうございました。
お疲れ様でした。
お席前半分はガッツリ塞がっていたのて、かなり後ろのほうでしたが、エリア的には真ん中に座れました。
声ちゃんと聞こえましたよ。
音響も全部ご自分達でされているのですか[うれしい顔]大変ですね。

★コメント
音響が毎年の課題です。後ろまで声が聴こえたとお聞きして安心しました。音響は劇団アルファーが担当してくれています。ありがとうございました。


男性から★

どこか昭和の香り漂うしっとりと良いお芝居でした。これまでの30年。手練れの役者陣が、それぞれの人生観や価値観、背負って来たものをそっと舞台の上におろしていくのをただ眺めているような。諸法無我。

★コメント
作品は20年前の設定です。私と安男は偶然同い年なので、私は20歳若い役をやりました。しかも兄役達の実年齢は私より、ずっと若い(笑)こういうことができるのも芝居の楽しいところです。ありがとうございました。


男性から★

原作・脚本の良さを劇団員の皆さん、見事に演じきりましたね。

舞台転換も良く、演出家の力を感じました?

役者も演出家に鍛えられましたね。
昨年の「袴だれ」と違って動きもセリフも演技も格段に良かったです[ウィンク]

★コメント
すべて長野さんの演出のお陰です。今回学んだことを来年以降生かして頑張ります。ありがとうございました。


女性から★


昨日はお疲れ様でした。
本当に良い舞台でした。
幾度、涙させられたか。
様々な場面でじーんとなりました。
お仕事もあり、日々大変な思いで作品にのぞまれていらしたことと思います。
客席にだけでなく、舞台全体に皆様の努力と思いが伝わっていたと思います(^o^)

★コメント
若い人は仕事との両立が大変です。リタイアしても主婦や孫の世話など暇ではありません。それに日々衰えていく記憶力、体力との戦いもあります。でも、そういうことを乗り越えて上演するから価値や喜びがあるのでしょう。ありがとうございました。


女性から★

先日は心動かされながら観させていただきました。ありがとうございました。
やっさんの叫びに篭るどうにもならない感じが迫るようで良かったです。燻り男の感じが出てました!
あと母役の方が、なんというか、そのままいそう!と思わせられる演技でした。そのためか、より親子の、更に言うと末っ子と母の感じが出ていたと思います。
また、舞台の場面切り替えのスマートで途切れることなく観れました。
ただ…気になったのは、点滴がベッドから遠い、もしくは短かったかなー?って言う所でしょうか。あれはたぶん痛いし抜けちゃいます…!なんて、入院経験から気になってしまいました。

★コメント
貴重なご意見ありがとうございました。点滴との距離は最後まで気にしていましたけど、遠かったですかあ。私はかなり入院経験を積んでますけど、他はみんな元気なので分からなかったかも。神はディテールに宿りますからね。気を付けます。


男性から★

お疲れ様でした。
どうなるのかなと展開に引き込まれていきました。最後は代表の挨拶を含めじんとしてしまいました。演劇を観る機会はほとんどないので良い体験ができました。ありがとうございました。

★コメント
代表の挨拶には毎回劇団員から不満の声が出てます。芝居より感動的な話をするなと(笑)私もグッと来てしまいました。ありがとうございました。


女性から★

こんばんは[わーい(嬉しい顔)]
お芝居はすごくよかったです?
もうプロの方のお芝居を観ているようです?
とても感動しました。
今回は娘と伺いましたが、娘もとても驚いていました[わーい(嬉しい顔)]

たくさんお稽古されたのでしょうね。
お疲れさまでした。
来年も楽しみにしています[るんるん]

★コメント
毎年、たった一回の公演にすべてを込めてお届けしています。長野さんのお話ではプロはこれを60回やるそうです。とても無理です。アマチュアならではの良さを出せるよう今後も精進して参ります。ありがとうございました。

皆さん。貴重なご意見、ご感想ありがとうございました。今回はご紹介しませんでしたが、安男は消えたマリを捜すのか、それとも別れた家族のもとに戻るのかと問われることが多いです。最後の稽古で演出にまで問われました(笑)難しい選択ですね。ご意見をぜひコメントとしてのお寄せください。