四街道市民オペラ『被爆はまゆう物語』

第3回四街道市民オペラ公演 『被爆はまゆう物語』 (原作 西村一郎) のご案内です。 期 日:8月27日(土) 1回目 11時30分開演 2回目 15時30分開演 いずれの回も開場は30分前です。 会 場:四街道市文化センターホール 入場料: 大人 前売り2,000円 当日券 2,500円 小中高生・障がい者手帳をお持ちの方 1,000円 未就学児の入場可(膝上鑑賞は無料、席が必要な場合は1,000円) チケット取扱い: 四街道市文化センター 043-423-1618(6月28日(火)午後1時より販売開始) 四街道市民オペラ実行委員会 益子 090-1439-5348 他 主催:第3回四街道市民オペラ実行委員会 共催:公益財団法人四街道市地域振興財団・四街道市教育委員会 内容は2部構成で、1部が作曲者安藤由布樹復活コンサート、2部が市民オペラ「被爆はまゆう物語」だそうです。 劇団員の小林和子が出演する他、昨年『やまんば おゆき』に出演していただいた小林重昭さん、長澤志保子さん、小松勢津子さんが出演します。小林重昭さんは11時30分の回の主役だそうです。今から楽しみです!!

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小林さんの『紙風船』

団員の小林さんが御主人と岸田國士の『紙風船』を演じるそうです。 日曜日を過ごす結婚後1年を過ぎた夫婦を描いた小品ですが、とても深い物語です。私はこの本を5、6年前に知り合いの俳優さんに薦められて読みました。大正14(1925)年が初出だそうですから、もちろん言葉遣いは古風ですが、会話のやり取りはどこからユーモラスで、現代の夫婦にもありそうな内容です。ところが、途中から「この夫婦にははっきりと言えない思いがありそうだぞ」と行間を探るようになります。それが「紙風船」に凝縮する感じがなんとも言えず、上質な余韻を残す。久しぶりに読み返してみましたが、以前読んだときの印象通りの素敵な作品でした。さすが岸田國士先生です。言葉に慣れるために青空文庫で一度読んでから上演をご覧になると一層内容に集中できるかもしれません。 ↓ 青空文庫 https://www.aozora.gr.jp/cards/001154/card52082.html ↓ 『紙風船』(一幕)kindle版はこちら 紙風船(一幕)作者: 岸田 国士出版社/メーカー: 発売日: 2012/10/08メディア: Kindle版

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入村代表の大発見!

我が劇団の入村代表が専門のカタツムリ研究で大発見をしました。 カタツムリに寄生するダニを発見したそうです。そのダニは今後発見者である代表の名を付けて ニュウムラカタツムリダニ と呼ばれるそうです。 忙しい仕事のかたわらコツコツと続けて来た研究の成果がダニの発見という形で実を結んだことに劇団員一同喜んでいます。 でも、研究が忙しくなっても劇団を見捨てないでくださいね。 詳細についてはこちらの「財経新聞」サイトの記事をご覧ください。 https://www.zaikei.co.jp/article/20190626/517747.html

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